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呼吸評価のまとめ

5月19日から6回にわたってバイタルサインと呼吸のことについて書いてきました。

丁寧に説明したつもりですが、多少くどかったかもしれませんので、一度、簡単にまとめてみます。

①バイタルサインとは「 生命兆候 」のことであり、「生きているのか?」「死んでいるのか?」「死にそうなのか?」の指標です。具体的には「呼吸数、呼吸様式、動脈血酸素飽和度(SpO2)、チアノーゼ所見、血圧、脈拍、不整脈の有無、意識レベル、尿量、体温」のことです。

②その中で一番大切なバイタルサインは呼吸数と呼吸様式です。

③呼吸はパルスオキシメーターで判断するものではなく、「規則正しく呼吸をしているか?」「呼吸は正常(速くも遅くもない)か?」「唇や指先が紫がかっていないか?」という「身体所見」で評価します。

④呼吸を評価するときは、まず患者の脈(橈骨動脈)を触って「いかにも脈をみています」をいう雰囲気をだしつつ、実は呼吸をみるという方法がおすすめです。

⑤10秒くらい呼吸を観察し、規則正しい呼吸になっていることを確認。「1回の呼吸が何秒かかっているか」を判断します(仮にx秒/回とします)。60(秒/分)をx(秒/回)で割れば呼吸数(回/分)となります。

(投稿者:斉藤 群大)