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敗血症の新基準 qSOFA

2016年に新しい敗血症の定義が提案されました。

それは、qSOFA(Quick Sequential Organ Failure Assessment)です。

クイックソーファと言います。

感染症を疑った場合、以下の3項目のうち、2項目を満たす場合は敗血症の可能性ありと判断できます。

①呼吸数 22回/分以上

②意識変容(GCS 15未満)

③収縮期血圧 100以下

このスコアのすごいところは、全てバイタルサインだけで判断できることです。

そのため、採血結果をすぐにみることができない訪問診療では、とても頼りになる指標です。

とは言っても、認知症がある高齢者などでは、最初からGCS15未満に引っかかってしまうので、普段の意識レベルと比べてどうなのかをみることが大事です。

まとめると、呼吸数増加や意識変容、血圧低下をともなう発熱は敗血症の可能性があるということです。

こういった、バイタルサインの見方の勉強会を来月行いたいと思います。

詳しくは、お知らせ欄をご覧ください。

(投稿者:斉藤 揚三)