インフルエンザの予防接種
2018.10.17
本日はとある介護施設に訪問して、職員の方40名ちかくに一斉に、インフルエンザの予防接種を行いました。
インフルエンザの予防接種には、インフルエンザの発症を防ぐ効果と、発症したとしても肺炎などの重症化や入院、死亡を防ぐ効果があります。
インフルエンザに罹った際に重症化するリスクが高い人は、高齢者、妊婦、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、心不全、腎不全、糖尿病、免疫不全の方などがあげられます。
つまり、これら重症化するリスクが高い方、また、リスクが高い方と一緒に生活している家族や接触する頻度が高い医療・介護職の方は、特にインフルエンザの予防接種をお勧めします。
(投稿者:斉藤 揚三)
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