症例:70代男性
屋内で転倒して右前腕の表皮剥離創を受傷。
受傷当日
生食で洗浄し、皮膚を可及的に戻し、ステリストリップで固定。
6日目
20日目
34日目
受傷時にできるだけ皮膚を元に戻すことで、早く治すことができます。
皮膚を戻さずにガーゼで傷を覆うことは、傷を見えなくしているだけであり、むしろ傷を乾燥させ、治癒を遅らせてしまいます。
(投稿者:斉藤 揚三)