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カテゴリー:創傷治療

裂創の難治症例 »

2021.06.01

90代女性。施設入居中。左下腿前面の裂創を受傷。施設の判断で湿潤療法をしていたが良くならないとのことで、受傷後2週間くらい経ってから相談がありました。 鑷子で創内をさぐってみると、黄色い丸の部分のえぐれた皮膚が皮下にめり … “裂創の難治症例” の続きを読む

足背の低温熱傷の症例 »

2021.05.28

80代女性。湯たんぽで左足背の低温熱傷を受傷しました。 すでに、ハイドロコロイド被覆材が貼られていました。 2週間後の診察時に、「火傷がひどくなった」と言われました。これは火傷が深くなったわけではなく、最初から深かった火 … “足背の低温熱傷の症例” の続きを読む

表皮剥離創の整復法 »

2021.03.04

症例:80代男性。転倒し左肘の表皮剥離を受傷。受傷3時間後に診察。 一見すると、表皮が欠損しているように見えます。 しかし、よく観察すると、黄色い丸の部分に表皮が丸まっていることが分かりました。鑷子を用いて表皮を引っ張っ … “表皮剥離創の整復法” の続きを読む

表皮剥離創の治療例② »

2020.11.09

症例:80歳代 男性 ポータブルトイレに移る際に転倒。右前腕に2か所、表皮剥離創あり。高齢者は皮膚がもろいので、ちょっとしたことで剥離してしまいます。 剥離した皮膚を攝子でできる限り元に戻し、表皮接合用テープで固定しまし … “表皮剥離創の治療例②” の続きを読む

救急ばんプラスモイスト »

2020.02.10

プラスモイストは創傷被覆材としてとても優れています。 プラスモイストは、傷の浸出液を適度に吸収し、傷を乾燥させず、湿潤治療ができる材料です。湿潤治療とは、傷が早く、きれいに治る治療法です。 使い方としては、傷の大きさに合 … “救急ばんプラスモイスト” の続きを読む

ハイドロコロイド包帯のススメ »

2019.11.22

擦過創や褥創などで、創が浅く、浸出液がそれほど多くない場合、ハイドロコロイド被覆材はとても重宝します。 特に顔面の傷などは、素材が肌色のため、目立たず使いやすいです。 さて、市販で買えるハイドロコロイド被覆材で有名なのは … “ハイドロコロイド包帯のススメ” の続きを読む

表皮剥離創の治療例 »

2019.01.28

症例:98歳 女性 グループホーム入所中 高度認知症あり ADL全介助車イスレベル 引っ掻いたのかぶつけたのか、右前腕の表皮剥離を受傷。 攝子を用いて可及的に皮膚を戻します。この症例は受傷から2日経っていましたが、何とか … “表皮剥離創の治療例” の続きを読む

傷のきれいな治し方 »

2018.10.02

H30.9.29に行われた第16回宮城手の外科セミナーに参加してきました。 1日かけてみっちり手の外科を勉強しました。どの先生の講演も大変勉強になり、刺激を受けました。特に印象に残ったのは、日本医科大学形成外科教授 小川 … “傷のきれいな治し方” の続きを読む

傷口にラップっていいの?の記事について »

2018.09.07

【傷口にラップっていいの? 熱傷・褥瘡、専門家の見解は】 この記事の中で、日本熱傷学会は傷口にラップは「絶対に使ってはならない」、日本褥創学会は「やむ得ない場合は考慮してもよい」との見解を出しています。 では、実際に傷口 … “傷口にラップっていいの?の記事について” の続きを読む

足趾蜂窩織炎の症例 »

2018.05.28

右第一趾の爪が近位方向に伸び、それが皮膚に刺さり蜂窩織炎を起こしたという珍しい症例を経験しました。 爪白癬と思われますが、これほどの厚さの爪は、通常の爪切りやニッパーでは切ることができません。このような爪には工業用のニッ … “足趾蜂窩織炎の症例” の続きを読む